安心でiOS 11へアップデートための小技
iOS 11アップデート、ダウングレードや、注意事項をまとめ
次期iPhone新機種は有機ELディスプレイを搭載し、3モデルで展開すると噂されています。機種名はiPhone8、iPhone 8 Plus、今年はiPhone 10周年なのでiPhone X(テン)などの噂情報が流れています。実際には、今年iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X(テン)を次期iPhone新機種として発表されました。
iPhone 8の魅力は?
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iPhone 8/8 Plus/X(テン)の発売日は2017年9月22日(金)と予想されていましたが、実際には、iPhone 8/8 plus/Xは、9月15日に予約受け付けを開始し、9月22日に発売されるということを正式に発表しました。Appleは基本的に年に数回あるイベント(keynote、WWDC)の中で新製品の発表を行います。早いものでは、その日のうちに発売を行うこともありますが、iPhoneの場合は発表→予約→発売の順であるケースが多いため、上記の予想となっています。ちなみに、発表が9月であるというのはiPhone7の発表が、2016年8月開催のイベントであったことが主な理由です。また、過去の流れから見てもiPhoneの発表・発売時期は「4→4sおよびSE」を除き、すべて秋でした。
アメリカにおけるiPhoneの値段・価格というのは基本的に固定されており、649ドル(最小ストレージ)での販売が4から7まで続いています。しかし、日本に住む人の感覚だと値上げをしているイメージがあるかもしれません。例えばiPhone4(16GB)は、発売時46,000円程度。それが今や9万円以上にもなっています。この理由の多くは円安の影響によるものです。iPhone4発売時の為替レートは1ドル=約80円。それが現在では1ドル=110円程度にまで円安が進んでいます。その結果、販売価格が上がっているのです。ただ、価格が2倍まで上がっているのを見ると、実際には円安だけが原因とは言い切れません。特に2013年以降、iPhoneの価格は一気に高騰してきています。これは通信事業者へ総務省が介入したことで「実質0円」が使えなくなった影響などが考えられます。アップルが発表した内容によって、Apple StoreにおけるSIMロックフリー版の価格はiPhone 8が7万8800円(価格は税別、以下同)と9万5800円、iPhone 8 Plusが8万9800円と10万6800円となります。iPhone Xは64GBで11万2800円、256GBで12万9800円となります。
iPhone8(iPhone 8 Plus)のサイズ感は現行のiPhone7を踏襲すると考えられています。一部では、ボディがさらに薄くなるという噂もあります。ただし、ポイントとなるのはディスプレイサイズとホームボタンの廃止です。まずはディスプレイが全面に拡大されると考えられており、ベゼルも極限まで削られると言われています。次にホームボタンの廃止。ディスプレイに埋め込まれた形で継続されるとの噂です。これはディスプレイ全面化に伴う仕様変更であると考えられます。そのほか、一部のエディションでは両サイド部分が曲面になり、エッジスクリーンが採用されるという噂もあります。
iPhone8(iPhone 8 Plus)の新機能として大きく期待されているのがAR機能です。その理由として、AppleがARに関する特許技術を開発していることが判明したことが挙げられます。ただし、あくまで”判明”したことがあるだけで、その詳細については未だ謎のままです。iPhone8(iPhone 8 Plus)にどのような機能が搭載されるかはわかりません。そのほかにも、無接点重点が採用されるといった話も飛び交っていますが、こちらについても確証はなく噂の域を超えないというのが実情です。
iPhone 8の新機能について、詳しく情報はiPhone 8特集をご覧ください。
シンプルに考えて、iPhoneはモデルチェンジのたびにスペックを強化してきた歴史があります。そう考えると、iPhone8 (iPhone 8 Plus)が7に比べて処理速度等の面で優位に立つことは間違いありません。また、ディスプレイの発色などもクオリティアップする可能性が十分にあり、より美しく、見やすく進化すると言えるでしょう。こう考えた場合、iPhone7の優位性は価格に絞られます。Appleは新製品の発表と同時に前モデルをすべて撤退するようなことは少なく、基本的にはディスカウントを行った上で販売を続けます。まだまだ十分に現役で活躍してくれるiPhone7を狙うのであれば、実はiPhone8 (iPhone 8 Plus)の発表タイミングは狙いどきかもしれません。
iPhone8 (iPhone 8 Plus)とGalaxyS8の比較は難しいものがあります。通常であればスペック等を見比べれば良いのですが、それはあくまでOSが一緒であった場合のこと。iOSとAndroidでは求められるスペックも違いますし、動作に対して必要なパワーも異なります。そのため、プロセッサーやメモリ容量というのは比較基準になりません。とは言え、ディスプレイについてはGalaxyS8のほうが大きいというのは確実です。動画等を大画面で楽しみたい方にはGalaxyS8がお勧めでしょう。なお、カメラを比べた場合はiPhone8 (iPhone 8 Plus)のアウトカメラが画素数で優位になります。iPhoneのカメラは昔から評判も良いため、写真撮影を楽しみたい方はiPhone8(iPhone 8 Plus)を選ぶと良いかもしれません。
Appleファンであれば誰もがそのリリースに期待を寄せるiPhone8 (iPhone 8 Plus)ですが、乗換の必要性というのはあるのでしょうか? 基本的に、Appleのプロダクトというのはサポートが終了するまで問題なく使えると言われています。推奨はできませんが、サポート終了後にも使い続けることができるとも言われており、現在のiPhoneに満足されている方であれば、無理に乗換を検討することはないでしょう。ただし、サポート終了以外の弊害としてiOSアップデートが提供されなくなるという点が挙げられます。最新のOSが使用できないということは、先進的な技術の恩恵を授かれないこととなり、今回ご紹介しているような新機能はもちろん、細かな使い勝手の改善なども期待できなくなるので注意しなくてはなりません。さらに言えば、多くのデベロッパーは最新のバージョンに合わせてアプリをリリースする傾向にあります。旧バージョンであってもサポートはされているものの、OSアップデートがなければ、いつアプリが動かなくなっても仕方ない、ということは頭に入れておきましょう。なお、Android端末からの乗換については比較が難しいところではありますが、「別のモバイルOSを使ってみたくなった」「最近パソコンをWindowsからMACに乗換えたい」といった背景があれば、検討してみるのもお勧めです。以前までのiOSは、自由度がAndroidに比べて低いとされていましたが、ウィジットや通知なども整備され、カスタマイズ性も向上しています。
iPhoneシリーズからiPhone8 (iPhone 8 Plus)へのデータ移行は非常にスムーズです。基本的にiCloudにそれまでの端末のバックアップを取っておき、入手したiPhone8で復元を行うだけです。ただし、端末に大容量のデータを保存していたような場合はiCloudに収まりきらない可能性があります。この場合は、有料でiCloudの容量を増やすか、PC/MACのiTunesを利用してください。なお、AndroidからiPhoneへのデータ移行というのは基本的に想定されていないものです。この場合、PC/MACに専用のソフトを入れバックアップを実施。その後、写真や音楽などのファイルをiTune経由でiPhone8(iPhone 8 Plus)に戻すのが一般的です。 専用のスマホデータ移行ソフト「Mobileデータ移行」なら、キャリアを問わず、簡単にAndroidからiPhone8、iPhoneからiPhone8にデータを直接移行することができます。
それまでに使っていたiPhoneを下取りに出すことで、iPhone8(iPhone7s)の購入負担を減らすということは一般的によく行われている手法です。しかしここで注意したいのがセキュリティの問題。スマートフォンには膨大な個人情報が含まれているため、可能であればデータを完全に消去してから下取りに出すことをお勧めします。この場合に利用したいのが「dr.fone-iPhoneデータ完全消去」です。単純なリセットでは消去しきれない情報についても完全に削除できるという点で、大きな安心感があります。なお、「dr.fone-iPhoneデータ完全消去」はすべてのiPhoneシリーズに対応しているため、どの世代のものでも利用できます。
iPhone同様、Android端末であってもデータ消去の必要性は高いと言えます。デバイスを初期化したからと言っても安心はできません。データを復元する方法は数多く存在しており、それにより個人情報盗難被害も世界中で報告されています。「dr.fone-Androidデータ完全消去」は現在市場に出ているすべてのAndroid端末に対応しています。サムスンやシャープ、HTC、ソニー、ファーウェイ、グーグル、LGなど、メーカー問わず利用できるため、ぜひご用意されることをお勧めします。