目次: 表示 隠す 1. 【結論】LINEの通話は録画できるか 2. スマホ自体でLINEの電話を録音する方法 3. PCでLINEの電話を録音する方法 4. LINEの電話を録音する際の注意点 5. LINE トーク履歴を転送する方法 LINEは多くの人が入れているツールで、LINE電話は無料でできるため、利用している人も多いでしょう。 日常生活だけでなく仕事でも日常的にLINE電話を利用していて、通話を録音したいと考えたことはありませんか? LINE通話を録音する方法をOSごとに分けて紹介します。 また、最後に小技として知っておくと役立つLINEトーク履歴を転送する方法として、MobileTransを紹介します。 LINE通話を録音したい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 【結論】LINEの通話は録画できるか 結論としてLINEの通話は、LINEアプリ自体ではできません。 しかし、スマホやPCの機能に加えて、録音アプリを活用すればLINE電話を録音可能です。 次からはスマホ自体でLINEの電話を録音する方法と、PCでLINEの電話を録音する方法を紹介していきます。 スマホ自体でLINEの電話を録音する方法 スマホ自体でLINEの電話を録音する方法は、外部デバイスを利用しないため、すぐに録音ができます。 また、録音機器の準備や費用も必要ないため、すぐに始めたい方におすすめの方法です。 Android Androidでは、バージョン11以降に搭載されているスクリーンレコードと呼ばれるアプリを利用します。 Androidの場合は、iPhoneと異なりLINE通話の画面をそのまま録画することで、LINE電話の録音が可能です。 実際にスクリーンレコードを利用して、LINE電話を録音する方法は次の手順です。 手順1.LINEのスピーカーをONにして通話を始めます。 手順2.LINEの画面からクイック設定パネルを開き、スクリーンレコードを選択します。 手順3.スクリーンレコードを開き、マイクをONにして録音を開始します。 手順4.通話が終わったら録音を終了します。 録音したLINE通話の音声は、データファイルまたはアルバムアプリに保存されています。 また、Androidでは録音アプリを使用してLINE通話を録音できる場合もあります。 Google Playストアでは、さまざまな録音アプリが提供されています。 例えば、通話録音-Cube ACRなどが有名な録音アプリです。 アプリダウンロード後に自動録音機能をONにしておけば、自動で通話を録音してくれます。 信頼できる録音アプリをダウンロードして使用するようにしましょう。 iPhone iPhoneでは通話録音が制限されており、iPhone自体ではLINE電話の通話を録音できません。 よくある方法として紹介されるのが、iPhoneの画面収録機能を利用する方法です。 画面収録機能を使って、実際にLINE電話の録音を試してみましたが、LINE通話の内容は録音されてませんでした。 iPhoneには基本機能で通話録音機能が搭載されていないためだと考えられています。 他にもApp Storeにある通話録音アプリでもLINE通話の録音はできませんでした。 そのため、iPhoneでLINE電話を録音する際には、外部機器を利用する必要があります。 PCでLINEの電話を録音する方法 PCでLINEの電話を録音する際には、PCにデフォルトで搭載されている録画アプリを利用すると便利です。 WindowsならばXbox Game Barで、MacならばQuick Time Playerです。 今回はWindows版PCでLINEの電話を録音する方法を紹介します。 手順1.WindowsとGボタンを同時押しで、操作パネルを開きます。 手順2.設定の歯車ボタンをクリックします。 手順3.キャプチャ中から録音するオーディオのすべてにチェックを入れます。 手順4.PC版LINEでLINE電話を開始します。 手順5.録画したデータを確認する場合は、WindowsとGボタンを同時押しをして操作パネルを開きます。 手順6.キャプチャの中にLINE電話の内容が保存されているかを確認します。 LINEの電話を録音する際の注意点 LINEの電話を録音する際の注意点は主に次の3つです。 相手からの同意を得てから録音する 音声品質を確認してから録音する アプリを利用する際は安全性を確認する ・相手からの同意を得てから録音する LINEの電話を録音する際には、必ず相手の同意を得てからおこなうようにしましょう。 相手の同意を得ずに録音をしてしまうと、法的な問題に発展する可能性があります。 ・音声品質を確認してから録音する LINE通話録音中にバックグラウンドで、他のアプリを動作させないようにしてください。 バックグラウンドで他のアプリが起動していると、録音の品質が向上せずに聞きづらい音声となる可能性があります。 ・アプリを利用する際は安全性を確認する 録音アプリを利用する際は、録音アプリが安全かを確認しておきましょう。 録音アプリによっては、録音データが第三者に共有されてしまう可能性もあります。 そのため、信頼できる録音アプリを使用してください。 LINE トーク履歴を転送する方法 最後に小技として知っておくと便利なLINEトーク履歴を転送する方法を紹介します。 LINEトーク履歴を転送する際には、MobileTransを利用します。 mobiletransは、iOSやAndroid、WindowsなどさまざまなOSに対応しているデータ移行ツールです。 LINEの公式方法では、LINEトーク履歴は異なるOSの場合には14日間しか転送できません。 14日以上のトーク履歴を転送する際には、スクリーンショットを取ったり、相手からトーク履歴を送信してもらったりする必要があります。 しかし、MobileTransを利用すれば異なるOS間でも簡単にLINEトーク履歴を転送可能です。 また、LINE以外にもWhatsAppやWechatなどさまざまなチャットツールに対応しており、データを転送したい時に役立ちます。 MobileTransを利用してLINEトーク履歴を送信する方法は次の手順です。 手順1.MobileTransを起動して、LINE転送をクリックします。 手順2.スマホをPCに接続します。 手順3.スマホの接続が完了したら、開始ボタンをクリックします。 MobileTransの概要や詳しい操作方法などを知りたい方は、以下のリンクからぜひアクセスしてみてください。 公式サイト:https://drfone.wondershare.jp/mobiletrans/whatsapp-transfer-backup-restore.html 無料ダウンロード(WIN) 無料ダウンロード(MAC) プライバシー保護 | マルウェアなし