Dr.Fone - iPhone起動障害から修復
カテゴリ: iPhoneエラー復元
iPhoneで不具合が起きると、毎回対処法を調べていろいろと試さなければならず、手間に感じている方も多いと思います。そして、そのような悩みを解決するために、不具合修復ツールを用意しておくと、毎回同じ手順で不具合を直せて楽になります。
今回は、実際に「Dr.Fone」という不具合修復ツールを使ってみたので、そのレビューを書いていきたいと思います。Dr.Foneについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
以下で公式サイトを参考に、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」についてまとめてみました。
「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」は、iPhoneシステムの不具合修正に特化したツールです。iPhoneの細かい不具合から、リカバリーモードでフリーズした、ブラックアウトした、といった起動しなくなるレベルの不具合まで、Dr.Fone一つで解決してくれます。「不具合を修正する」という専門ツールではあるものの、誰でも解決できるようにわかりやすく作られているので、このようなツールが初めての方でも簡単に使いこなせます。
たくさんの不具合を簡単に修復できるということで、実際はどうなのか、これから確認していきたいと思います。
プライバシー保護 | マルウェアなし実際に「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」の「スタンダードモード」を使用しました。以下で3段階に分けてレビューしていきたいと思います。
まずはリカバリーモードに設定する必要がありました。
iPhoneは機種ごとに設定方法が違いますが、それぞれ確認できるように書いているので、すぐに設定できました。また、リカバリーモードに設定した瞬間、自動的に認識され、次の画面に切り替わりました。初めて使うツールだと、手順が進んでいるのかわかりにくいことが多いですが、Dr.Foneではその点も配慮されていると言えます。
ただ、ファームウェアのダウンロードはそのまま行いましたが、自分の回線環境が悪いのもあり、十数分程度時間がかかりました。URLからのダウンロードなら、あまり時間がかからないみたいなので、実際に使用するときはそちらをおすすめします。(画面が進むとURLが自動的に表示されます)
ファームウェアのダウンロード後、修復が始まります。修復開始後は、PCの画面では進捗が何%かの表示、スマホの画面ではリンゴマークとゲージ(アップデートインストール時と同じ画面)の表示がそれぞれされます。
ちゃんとツールが使えているかについて、PCとデバイスそれぞれで確認できるので、安心して待つことができました。
十分程度待つと完了し、そのまま無事再起動されました。iPhoneは、普段のように快適に動き、その後しばらく経っても動作は安定しています。
今回のレビューでは、致命的な不具合の修正(アドバンスモード)は試していないものの、軽い不具合(スタンダードモード)であれば簡単かつ短時間で終わることが確認できました。
ファームウェアを一度ダウンロードすることで何度も使い回せますし、「不具合が起きたらとりあえずDr.Foneを使う」という利用方法にも適していると感じました。
iPhoneアップデートエラーを復元できる「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」の詳しい使い方は以下動画をご覧ください。
今回は、iPhoneの不具合修正ツール「Dr.Fone」について、レビューしてきました。
Dr.Foneの動作は安定していましたし、操作手順もわかりやすかったので、特に調べることなく不具合を修正できました。普段から起きる不具合に対処するツールとして、初めて導入する方にもおすすめできます。
また、Dr.Foneは、たくさんの支持を得てきたツールですから、致命的な不具合が起きて困っているときにも、試してみる価値はあると思います。iPhoneの不具合にお悩みの方は、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を使って、iPhoneの困りごとを解決してみてください。
iPhoneを不具合から復元する方法
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藤原 弘子
編集長