iOS14.5にアップデートしたものの不具合が発生したりしていませんか?
不具合といってもさまざまな種類があり、それぞれ対処法が変わってきます。
また今回の記事では、iOS14.5にアップデートする際に発生した不具合をケース別でまとめていきますので、対処法を参考にしてみてください。
iOS14.5にアップデートする際発生した不具合を5つ紹介します。
出典元URL:https://mobile.twitter.com
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iOS14.5にアップデートしたことにより、アプリが起動しない(クラッシュする)不具合が発生しています。
今回紹介した2つのアプリの公式サイトでは、iOS14.5にアップデートしないように発表していました。 (※2021年4月時点)
その後不具合に対応したアプリのバージョンを出すことにより、不具合は解消されていることを報告しています。(※2021年6月現在)
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特定のアプリに限らずに、文字入力をする際にキーボードがフリーズして動かなくなってしまっています。1度フリーズしてしまうと、キーボードが出ている画面から動かなくなってしまうので1度アプリを落とさないと解決できません。(iOS14.6のバージョンにより改善されています。)
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電池の減りが早くなったり、本体がすぐに熱くなったり、反応が遅くなったりといったソフトウェアの不具合がiOS14.5では、報告されています。
こういったソフトウェアの不具合はアップデートに直後に多く一時的なものである可能性が高いです。アップデートから数日すると改善されることがほとんどで改善されない場合には、新しいバージョンで修正されます。他の対処法としては、本体の再起動で改善される可能性がありますので試してみてください。
出典元URL:https://support.apple.com/ja-jp/HT212247
iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Pro Maxなどの一部の端末で生じていたバッテリー状態の予測精度の問題の対策として、バッテリーの最大容量やピークパフォーマンスの再調整がおこなわれました。
また、本体の問題ではなくiOSアップデートによる影響の場合は、写真のようにメッセージが表示されます。この再調整が上手くいかない場合は、バッテリー修理サービスを紹介するメッセージが表示されるのでその際は、バッテリーを無償で交換できます。
(※すべてのiPhone11シリーズではなく、症例としてはわずかとなっています。)
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いかがでしたでしょうか?今回は、iOS14.5にアップデートした際の不具合について5つのケースを紹介しました。
自分に当てはまっていたケースはありましたか?
現在(2021年6月現在)では、アプリの不具合やクラッシュは改善されています。また改善されているケースでは、公式サイトなどで発表されている形です。他には、iPhone11シリーズのバッテリーの不具合はわずかで改善されていない場合は、バッテリーの無償交換をAppleが推奨する形となっています。
iOS14.5にアップデートしたことによる不具合は、さらに新しいバージョンのiOS14.6にアップデートすることにより改善できます。不具合が解消しない際には、最新のiOSのバージョンにアップデートしましょう。
iPhoneを不具合から復元する方法
akira
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