カテゴリ: Galaxyデータ復元
Samsungがモバイルワールドコングレスより前年に行われた、デベロッパー向けカンファレンスで、「Galaxy Fold」の存在を明かしていました。そこで分っていたのは、柔軟なディスプレイを使用して画面が折りたためると言う情報のみでした。
そして今回のモバイルワールドコングレスで、Galaxy Foldが正式発表されました。折りたたみが可能な画面を持つGalaxy Foldとはどの様なものなのか、最新情報を踏まえて機能と概要を紹介させて頂きます。
Samsungはスマートフォンとフラッシュメモリーの分野で、世界トップのシェアを誇っています。そのSamsungが手掛けた折りたたみ携帯電話なので、皆さんの注目度や関心も高いと思います。
先ずGalaxy Foldは画面が2つあります。内側に閉じる構造にしている為に、外側にスマートフォンとして使用する画面を設けています。また折りたたみ可能な大画面は、左右独立して使用する事が可能です。 これに加えて、同時に3つのアプリを使える「トリプルマルチタスク」のシステムが搭載されています。3つのアプリを同時に立ち上げる事ができるところは、パソコン並みと言う感じがします。
またSamsungが「App Continuity」と命名したフレームワークにより、外側のスマートフォンディスプレイと内側のタブレットスクリーンから、操作移行時の画面の乱れやもたつきを感じない様にしています。
たたみ方の違いからも関係している様ですが、Galaxy Foldはメイン画面が7.3インチと外側(カバー面)が4.6インチです。 Mateメイン画面は、7.3インチQXGH+Dynamic(4.2:3)です。カバー面(外側)は4.6インチHD+Super AMOLED(21:9)です。 ディスプレイの解像度ですが、1536×2152(フルHD+)・アスペクト比は16:10・414ppiです。 カメラは6台のカメラが装備されていて、構成は背面に3台と折りたたんだ内側に2台+フロントカメラが1台になります。
動画の機能に関しては、videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fpsになります。 またデバイスがどの様な状態でもカメラが機能するシステムになっています。
センサー、指紋認証センサー・加速度センサー・近接センサー・ジャイロ・コンパスのセンサー機能に、bluetooth Bluetooth 5.0を備えています。その他にバッテリーは、本体のヒンジ部分の両側に各1個の計2個を搭載しています。容量及び性能は、4380 mAH・有線/無線急速充電 ・QC 2.0 ・AFC・WPC ・PMAです。ワイヤレスのリバースチャージに対応している点は大変良い事と感じます。 また5G対応と非対応仕様の用意がある様です。Bluetooth 5.0whiteも備わっています。
ポート類に関しては、USB 3.1, Type-C 1.0ポートが備わっています。本体をスリムにする事にこだわった結果なのか、イヤホンジャックを備えていません。 しかしUSBポートを利用して、イヤホンジャックに変換できるアダプター等のオプションがあるのかもしれません。
価格は1980ドルからで日本円にして約22万円です。売日はインターネットのサイト情報ですが4月26日の様です。
皆さんは高性能化され、メモリーへの保存量が増大していく、スマートフォンのデータ管理について考えた事があるでしょうか。実はとても簡単に出来る方法が有ります。 スマートフォンやiPhoneのデータ移し替え、バックアップ、消してしまった画像などの復元と言ったデータ管理が簡単に行えるソフトがあります。 詳しくはパソコンでWondershare Dr.Foneと検索してみてください。。
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akira
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